理事長・顧問ご挨拶

内田 俊彦

NPOオーソティックスソサエティー理事長
医学博士(整形外科医)・日本靴医学会理事・日本足の外科学会評議員

「手術しないで脚の悩みを解決できる方法はないものか」
NPOオーソティックスソサエティーは、この思いからスタートしました。

足の痛みの症状で来院される方は、子どもから大人まで幅広い年齢層に及んでいます。その臨床研究を進めるうちに、足、膝、腰の障害の多くが「足のサイズに合わない靴が原因」であることを確信しました。この問題には人を育てること、すなわち足と靴の両方についてのスキルを持ち、トラブル解決へ導ける「フットケアトレーナー」の育成こそ多くの人を救える方法と考え、医療従事者と一般の方が分け隔てなく参加できるNPOオーソティックスソサエティーを設立しました。 結果的にはこれが、予防医学の観点から医療費削減に繋がっていくと考えます。

山本 晴康

NPOオーソティックスソサエティー顧問 医学博士
愛媛大学名誉教授・千葉 柏リハビリテーション病院 病院長
日本整形外科学会 専門医、名誉会員・日本リハビリテーション医学会 専門医

NPOオーソティックスソサエティーと私

私はこれまで会員の皆さんの活動ぶりをつぶさに拝見し、NPOオーソティックスソサエティーの目的の達成が進行形であることを確認しました。 私は40年以上にわたって、足部・足関節疾患に取り組み、足の機能、疾患の究明、保存療法、手術療法に関わり、現在は母校の東京医科歯科大学をはじめ3ヶ所の施設で足の外科専門外来を行っております。これらの外来では不適切な装具や整形靴を処方され、臨床症状が改善されない患者さんをしばしば見受けます。NPOオーソティックスソサエティーの講習会に出席されている会員の方々はこのようなことがあり得ないことは、講義の充実した内容と会員の皆さんの熱心な勉強態度から思います。 今後のソサエティーに対する希望としては、いままでの流れを踏襲し、どんなクライアントにも満足して頂ける装具を作成することができるように、会員の学識、技術の向上に努めることです。また世の中へのアピールを図り、沢山の方々が会員のもとを訪れ、満足して頂き、健康で安全に暮らすことができることに役だって頂きたいと希望いたします。